2012年5月20日日曜日

「おおIS04オリジナルよ、しんでしまうとはなさけない」

あと一週間以内に強制退役が確定しているIS04ことレグポンたんであるが、そんな世を儚んでか、電源を入れてもホームアプリが立ち上がらない事態に突入しておりました。


ふと画面を見ると真っ黒な画面に「IS04オリジナル(com.toshiba.nx.screen)が予期せず停止しました。やり直してください。」のエラー・アラート。選択肢は「強制終了」の一択。
こりゃ、いつものダメっぷりを新しい表現方法で自己主張してきたな、と思っていたが甘かった。アプリを再起動させようが端末を再起動させようが、バッテリーを抜こうが事態は好転の兆しを見せず・・・
auに問い合わせてみたら修理に出せと言う。間もなく機種変なのにそれは厄介を招く。
面倒な話である。




で、改めて起動の流れを確認してみることにした。


電源投入で見慣れた「Android au」のロゴ、防水の密閉確認表示から「REGZA」ロゴへ。うん、いつも通り。そしてやはり見慣れたロック画面へ。なるほど、当然ながらここはホームアプリではなくOSのお仕事。フリックしてロック解除、その後のパターン入力画面も通常仕様。
その先がホームアプリのお仕事で、相変わらず真っ黒な画面に「IS04オリジナル・・・」のアラートが登場する。アプリを再起動してもただただ無限ループなので、先に進めない。
さて困った、これではただのバッテリーだけを消費する板ではないか・・・


いや、通知領域は生きている。プルダウンすればスルスルと降りてきて、いつも通りの表示をしてくれる。
と、そこにメールの着信。受けることは出来るらしい。通知領域でメール表示をタップしてみたらメールアプリが起動、もちろん読むことも、返信もできた。
他にもFacebookやLINEも通知領域にさえ表示されればアクセスできることが分かった。


となると・・・WebのGoogle Playから別のホームアプリをダウンロードすればどうなるのか?


試してみた。
落としたのは以前使っていた「LauncherPro」。DLは難なく成功、通知領域でタップすると端末のGoogle Playが開くが、通常のアプリにある「起動」ボタンが無い。それは当然か・・・起動するアプリではなく、すでにシステムに組み込まれているはず・・・となると端末のホームボタンを押せばホームの選択肢として表示されるはずである。
IS04にはau独自UIであるOcean Observation「ホーム」と富士通東芝モバイル(現:富士通モバイル)の「IS04オリジナル」の2つのホームアプリが入っているが、自分は後者に固定していたので「LauncherPro」をインスコするまではホームボタンでは反応しなかったのである。




結論、今は「LauncherPro」で快適に動いています。少し便利なところがあったので「IS04オリジナル」を使っていましたが、はるかに軽快です。もっと早くホームを変えておけばよかったと、少し後悔中。


後少し、もう少しだけ働いておくれ、レグポンたん。という話でした。




と言うことで、今日はクラウド活用法の続きを書こうと思っていたけど、同じ目に合うかもしれない誰かのために書き残しておきます。


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