2012年5月6日日曜日

スマホの日本語入力

迷機IS04 REGZAphone(愛称:レグポン)の極少ない長所は、標準の日本語入力システム(以降、IME)に「ATOK」がプリインストールされていたことである。さすが正規価格1500円もするセレブアプリ、その変換効率の良さに最初に浸ってしまった儂は他の日本語入力を使うことができるのだろうか?いやできまい(反語)

変換効率の抜群さに加えて、キーボードがすこぶる使いやすいってのもお気に入りです。特に各キーボードへの移行がスムーズで、記号や絵文字を表示させるのも同じキーからスイスイ選択できるので楽チン。画面の小さなスマートフォンでいかに効率良く使えるかが考えられていると思います。

レグポンの発売時、「ATOK」はトライアルで無料だったし、それを端末に提供して儂のような中毒者を育成するのは非常に良いアイデアだと思います。こういうのはどんどんやってください。(かと言って80%以上は使わないプリインアプリは容量の無駄だったりするわけで、入れておくのは結構、ただし消せるようにしてくれ、とキャリア様には訴えたい)



並行して使っているiPadの日本語変換はお世辞にも変換効率が良いとは言えず、初期のワープロ専用機を思い出したぐらい使い辛い。なによりiOSの弱点は日本語入力を切り替えることが出来ない残念仕様にあります。
唯一「ATOK」は使えるには使えるのですが、システムに組み込むのではなく「ATOK Pad」というメモアプリから各アプリに転送するという方法しかないんですね。

孫さんでも田中さんでも良いので、ちょっとAppleに掛けあっていただけないものでしょうか・・・


ここから下はおまけ。



Androidでは、有料の「ATOK」に加えて、無料の「Google日本語入力」、「Simeji」等が使えます。
一応、今後の為にと使って見ました。比較のために使ったわけでもないし、短期間の使用で辞書を鍛えるところまで使い込んでないのでアレなんですが、一応サラッと感想を書いときます。

異論は認めますが、責めないでください。内容が浅いのも責めてはいけません。


IS03標準の「iWnn IME - SH edition」は元々が携帯電話のIME出身の実力者とあって、携帯としての必要条件を満たしていると思いました。とても「あいうんぬ」なんて無理な読み方から想像出来ない出来だと思います。

変換効率も辞書を鍛えてあげれば十分以上に使えるレベルで、日本人が大好きな顔文字も揃っています。
ただ、記号・顔文字・絵文字のパレットを呼び出して閉じる一連の流れがめんどかったです。


「Google日本語入力」はキーボードや候補窓がデカすぎて入力中の本文が一行しか見ることが出来なかった(IS03の3.5インチで)。これでは長文はまず書けない。でかいディズプレイなら問題ないのかな?こんどNEXUSで試してみようか、面倒臭いけどw

絵文字が各キャリア共通の絵文字しか使えないのでは日本の携帯文化に溶け込むのは難しいかもしれないですね。儂はいらないけどw

ただ、変換効率は非常に良好だったと思いますよ。即使えるレベルです。

「Simeji」は「iWnn IME」の兄弟分「OpenWnn」をベースに個人で作られたアプリで、拡張性の高さが人気です。一部ではSimeji最強の声も聞こえます。
スキンなんかも豊富で色々楽しみたい人には良いのではないでしょうか。
これはまだほとんど使い込んでいないし、拡張部分なんか触れてもいないので、特に感想は無しとさせて頂きます。ワンセグ専用機になっているIS01で試してみるのも一興かなw


Xperia標準の「POBox Touch」も機会があれば使ってみたいな、と思いますので、誰か儂にXperiaください。Xperiaください。大切なことなので二度言いました。




「なんだよ、中途半端なレビューだな!
いやレビューにもなっていないじゃねえか∑( ̄皿 ̄;;」

「だからおまけって言ってんじゃんよ(;´Д`A ```」 




というところで、儂はIS04使えなくなったら「Google日本語入力」の様子を見つつ結局は「ATOK」買っちゃいそう予報です。


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