2012年6月8日金曜日

結論:「HTC J」は俺的神機である

個人的に一番お気に入り機能は、なんといってもカメラとなります。それでこの機種を選んだんですからねw


画素数こそ800万画素と飛び抜けてはいませんが、F値2.0のレンズと裏面照射型CMOSの組み合わせで、暗所でも安定した撮影ができます。
0.7秒とチャンスに強い高速起動は有難い。また、ピント合わせが0.2秒でシャッターボタンを押した瞬間には撮影が終わっているレスポンスもワンコ撮りにはうってつけのカメラと言えます。
何より1220万画素を誇っておきながら、起動に10数秒、撮影して登録するかの画面までまた10数秒、下手したらそこでクラッシュなんてケータイを使っていたので、異次元の使い心地と言えますw


そもそもケータイのカメラで10M超の画素数が必要なのか、ちょっと疑問です。処理に時間がかかったり、吐き出されるデータがやたらと重かったりしますからね。強いて言うならズーム時(デジタルズームなので)の画質荒れが少なく済む事ぐらいなんじゃねと思っています。


機能も豊富で、例えば「HDR」。
これは何枚かの露出の違う写真を合成して白とびや黒つぶれのない写真を作っちゃおうって技術なんですが、結構上位機種のコンデジに乗っかっている機能ですね。まあ、コントラストが弱くなったりするようでまだ納得の行く写真が取れないのですが、少しずつ慣れていけば面白い写真が取れるんじゃないかと思っています。
あと、撮影ボタンを押し続けると最大99枚の連写が出来るそうです。いや、そんなには使わんだろうけど、ワンコを撮るには有難い。
撮影時にエフェクトをかけられたり、パノラマ撮影できたりも出来ます。
また、動画撮影時に静止画も撮れちゃうってのもありがたい機能ですね。
そう、動画はスローモーション撮影もできます。テレビのスポーツ中継でやってるスーパースローなんかに比べると全く比べ物にならにちょっとしたスローモーションですが、ケータイでこれが出来るのは面白いですね。




その他、端末としての使いやすさも、抜群に快適になっています。まあ、比較する対象がレグポンなら大概のケータイが快適なんですけどw
なんといっても1.5GHz駆動のデュアルコアCPUや1GBのRAM容量が効いています。これは最近の平均的なスペックかと思われます。端末を購入予定の方は、このスペック、特にRAM容量を気にしておくと良いでしょう。


また、Android4.0は僕個人が触ってきたモバイルOSの中では最も相性がよいと感じているOSです。「Galaxy Nexus」を使い始めた頃からそう感じていたのですが、今回その感を強くしました。
確かにメニューボタンの改変等、慣れるのに時間が掛かる部分もありましたけど。



「HTC J」はカメラの他にも音にこだわった端末だそうです。
beats audioって高音質のエンジンが載っていて、付属の(単価一万円と噂の)ヘッドホンを差し込むとbeats audioが起動して抜群の音を奏でてくれるそうです。
なんだよ、この他人事文章は!?と思われる節もございましょうが、私、スマートフォンで音楽を聞く習慣がないので、まだ試してないのです。スンマセン。


あ、イヤホンがアンテナ替わりになるので、これを刺さないとワンセグもFMラジオも起動しないのはちょっと不便かな・・・





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