2012年6月4日月曜日

「HTC J」は神機となり得るか?(追記)

先月末,「HTC J ISW13HT」に機種変更しました。
設定もようやく落ち着いたので、ちょっと使用感など書いておきます。


いろいろと問題を醸しだしてくれた「IS04 REGZA Phone」ことレグポンですが、結局au様のご厚意により他機種への無償交換となり、ちょうど交換日に発売開始だった「HTC J」の予約も通っていたので、交換して頂きました。
本当はもっと熟れた機種で且つグローバルモデルにしようかと思っていたのですが、カメラ機能に惚れてしまったのと、これからを考えるとAndroid4.0の機種を選びたかったてのが「HTC J」を選択した理由となります。


そんな訳で、暫く使って見ましたので超個人的印象で、少しだけレヴュー。



カラーはプロモーションカラーの赤、それに白と黒の三色でしたが、男は黙って黒端末がモットーの自分は(少し迷って)黒をチョイス。マット仕様で手触りが良かったことが決め手です。ただしケースに入れちゃうからあまり関係ないのよね。少し迷ったのは赤に惹かれていたんだけど、実機では思ったより明るい朱色に近い色合いだったので好みに合わず除外
しました。Webで見ると深いワインレッドに見えたのに・・・

正面はロゴ等のないスッキリしたデザイン。
角のラウンドが反射で分かるでしょうか?
裏面はシンプルです。
htcとGoogleのロゴは裏面にあります。



サイズはIS04よりひと回り大きいのですが、その少し大きい部分は角がラウンドしていて角張ったレグポンより手に馴染んで持ちやすく感じます。


スクリーンサイズは4.3インチと最近のハイスペック端末にしては少し控えめな大きさでですが、日常使いでは程良い大きさで、さほど手が大きい方ではない自分でもストレスなく使えるサイズです。
qHD(解像度:960×540)のSuper AMOLED(有機EL)でペンタイル配列になります。これにアレルギーをお持ちの方がネット上に多いようですが、自分にはスクリーンの粗さなどは特に気になりませんでした。
発色は彩度が強めの派手な色合いです。特に赤系や緑がガツッと主張してきて、液晶のやや落ち着いた発色が好みの自分としては、ちょっと目に刺さります。
ただコントラストも高めで階調表現も問題なく、慣れれば見やすいディズプレイだと思います。


保護シートは筐体のラウンドに合わせるためか、ディズプレイぴったりのサイズしか見つけることができませんでした。なので通知エリアをプルダウンする時に少し指に引っかかっちゃうのが気になります。ディズプレイ部もやや湾曲しているのか、保護シートの端にほんの少し浮きが出てしまします。



タッチパネルの感度は大変良好です。
スクロールは素早くフリックすると若干遅れてついて来る印象です。レグポン等の古い機種で見られる、なにか引っかかるようなカクカクした感じではなく、ふわっと動く感じです。たぶんそうチューニングされているのでしょうか?
これは好みの問題でしょうが、もう少しキリキリ動いてくれても良いかなと思います。ただし、ストレスにはなりません。

ロック画面にはホームのドックに入っている4つのアプリが表示されており、画面下に半分隠れたリングを引き上げるとロック解除、アイコンをリングの中に入れるとアプリが起動します。これは思いのほか便利だと思いました。
ただ、「Galaxy Nexus」では中程にあるリングを右にフリックするとロック解除、左にフリックするとカメラが起動(こちらはカメラのみ)する仕組みなのですが、最初のアクションが同じなので、直感的にはこちらが使い易いかもしれませんね。もちろん、任意のアプリを4つも選択できる利便性は捨てがたくもあります。

Nexusのロック画面。
キーをタップすると鍵とカメラが表示される。
J のロック画面。
下のリングを引き上げると解除、
アイコンをリングに入れるとアプリ起動。




(続く)

予告:次は僕イチオシのカメラや、そもそもケータイとしての使用感など。




【おまけ】
auのロゴがないじゃないかっ!とお嘆きのauフリークの皆さん、ご安心ください。
ここにありますw













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